酒田山居倉庫
酒田市物産館 山形県 酒田市『山居倉庫(さんきょそうこ)物産館(夢の倉)』 パノラマ映像ご提案素材
明治26年(1893年)、酒田米穀取引所の付属倉庫として旧庄内藩酒井家により当時の鵜渡川原村に建設され、同年11月1日開業。管理・運営も酒井家が行った。
昭和14年(1939年)に取引所は米穀配給統制法によって廃止されたが、倉庫は引き続き財団法人北斗会、庄内経済連、全国農業協同組合連合会庄内本部(JA全農庄内)と所轄を移ながら現在も運用されている。
平成19年(2007年)時点で12棟が残る。うち1棟が「庄内米歴史資料館」2棟が「酒田市観光物産館 酒田夢の倶楽(ゆめのくら)」として一般開放されている。